まだルンバ使ってるの?Electroluxのロボット掃除機「PUREi9」を買った理由

こんにちは、Ken@エンジニア&投資家です。

ロボット掃除機といえばiRobot社製のルンバですよね?

私もそう思っていました。数日前までは。

ルンバは2002年に登場して以来、ロボット掃除機のパイオニア製品として人気商品となっています。少し古い情報ですが、数字の面から見てもルンバは世界のマーケットの面で6割以上のシェアを持っています

そんなルンバを差し置いて、私はElectrolux社製のPUREi9を購入しました。

この記事では、私がPUREi9購入を決めた理由を共有したいと思います。以下の理由でPUREi9に決めました。

  • ロボット掃除機の真のパイオニアはElectrolux
  • ルンバの構造的問題を解決している
  • 最も高い吸引力を持っている
  • コスパが良い

Electroluxってどんな会社?

Electroluxは、スウェーデンのストックホルムに本社を置く家電メーカーです。

世界150か国において、年間5,000万台以上の製品を販売しており、2014年のエレクトロラックスの売上額は約1兆5,500億円、従業員数は60,000人と、世界最大級の規模であることが分かります。

2010年のマーケットシェアでは、ワールプール・コーポレーション(Whirlpool Corporation )に次いで、世界2位の家電メーカーとなっており、競争力も非常に高いことが分かります。

ロボット掃除機の真のパイオニア

先ほど、ルンバはロボット掃除機のパイオニアと書きましたが、実はElectroluxはルンバより先にロボット掃除機の販売を開始しています。ルンバは2002年に登場しましたが、Electroluxは2001年に「Trilobite」という世界初のロボット掃除機を発売しています。

以下の画像が真の世界初のロボット掃除機です。ルンバそっくりすね (笑)

File:Electrolux trilobite.jpg
Electrolux製Trilobite

ルンバの構造的問題を解決

真のロボット掃除機のパイオニアであるElectroluxですが、実は2001年以降約15年間新製品を発売しませんでした。

その間にルンバ等いくつかのロボット掃除機が発売されたわけですが、Electroluxは他社製品の問題点を研究していくつかの細かい構造上の問題を解決したといっています。

どんな問題を解決できているのか、説明していきます。

フロアの吸引部

まず、フロアの吸引部の比較です。下の画像をご覧ください。左がルンバで、右がPUREi9です。吸引部は、赤い枠線の部分が該当します。オレンジ枠線はタイヤです。

ルンバは機体の真ん中にあり、タイヤの内側に位置するのに対して、PUREi9は機体の前方にあり、タイヤより広い口となっています。

ルンバはこの位置関係によりいくつか問題が生じていました。

  • 正面から壁に向かって吸引する時、十分に奥まで吸引できない。
  • タイヤにゴミが絡まり、定期的にゴミを取るメンテが必要になる。

PUREi9はこれらの問題に対して、吸引部を前方に且つ広く位置させることにより、 隅々までゴミを 吸引させることができ、タイヤへゴミが届く可能性を低くして余計なメンテを減らすことができます。

また、吸引部左にあるごみをかき出すエッジクリーニングブラシも工夫が施されています。ルンバはネジで固定されていますが、PUREi9は磁石で固定されています。この部分は髪の毛やほこりが溜まりやすく、たまに付け外しが必要な箇所になるため、簡単に着脱ができる仕組みになっているのは便利です。

高い吸引力

ロボット掃除機は吸引力に対して各社公表していないので正確な数値ではないのですが、Electrolux Japanの営業さん曰く、PUREi9の吸引力はルンバの約3倍、ダイソンとほぼ同等とのことでした。

ルンバは機種によって吸引力が1~10倍異なるのですが、最悪でもルンバのミドルクラスの吸引力を持っていることになります。

ダイソンのロボット掃除機は吸引力が売りですので、自身はあるようです。

高いコスパ

現在、PUREi9はAmazonで約70,000円で販売されています。

ルンバでの7万円クラスは、ルンバ960になります。

PUREi9はルンバ960と比較すると以下の機能が存在します。これらの機能はルンバ製品だとi7以上になり、価格は約10万円かかります。10万円クラスの機能をPUREi9であれば約7万円で購入することができます。非常にコスパ良いです。特に下に説明するマッピング機能は非常に有用ですので、お得感はかなりあります。

  • 掃除した部屋のマッピング機能: PUREi9にはカメラが搭載されており、カメラ情報から部屋をマッピングして掃除完了範囲を把握することができます。これにより、同じ場所を何度も掃除することなく、効率的に早く掃除を終わらせることができます。また、落下防止や配線の回避ができます。
掃除完了範囲のマッピング
  • 洗えるゴミ容器: ルンバ960はゴミ容器を水洗いできません。

実際使ってみて

ここまでElectroluxのPUREi9について良いことばかり話してきましたが、実際使ってみたらどうでしょうか?

良かったところ

  • 吸引力: 問題なくゴミを吸えています。私の自宅にはカーペットのような高い吸引力を必要とする家具が無いためエコモードで運転していますが、完了後はゴミが残っていることは殆どないですし、ゴミ容器を見てみるとたくさん溜まっていることが確認できました。
  • マッピング: この機能はやはりあって良かったです。掃除できなかった箇所を確認して後で物を整理する等してフィードバックすることで、掃除箇所の網羅率を上げることができます。
  • 障害物の回避: カメラが搭載されているため、壁/障害物や段差等の直前スレスレまで接近できる上に衝突しません。部屋や家具を傷つけずにすみます。

悪かったところ

  • ソフトウェアの問題: たまに隣の部屋に進めなかったり突然エラーを発生させて動かなくなったりします。ソフトウェアの問題はどのロボット掃除機にもあるかもしれませんが、動かなくなってしまうのは頂けませんでした。ただ、ソフトウェアはWifiに接続できていればアップグレードを取得することができますので、今後改善されていくと思います。

最後に

私は今回の購入が初めてのロボット掃除機ですので、ルンバとの比較は実経験上なんともいえない状況です。

ただ、元々実現したかったこと、ほったらかしで掃除ができること・掃除結果をフィードバックして網羅的に掃除できることに関しては十分達成できているので満足しています。

しかも、ルンバであればプラス3万円余計に払わないといけないところを格安で実現できている事が大きいと思います。

ロボット掃除機は家電の中でも比較的高く、あっても無くても良いものなので買い渋る方も多いと思います。私もそうでした。

今では毎日床が綺麗に保てるのを実感でき、買って本当に良かったと思っています。今後の使用の中で分かったことがあったらまた記事書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です